【イベントレポート】

【ツーリズムEXPO 2017】シルクロードの魅力を発信する中央アジアブース

2017年9月21日~24日 開催

ウズベキスタンブースでテーブルを構えていた「Azimut Samarkand Travel」

各々のブースが中央アジアの魅力を発信

 タジキスタンやウズベキスタン、キルギス、カザフスタンといった国々の魅力を発信しているのが中央アジアブースである。各々のブースでは、各旅行会社が写真やパンフレットなどを通じて見どころやさまざまなアクティビティを紹介していた。

 シルクロード中央アジア トラベルのブースでは、トルクメニスタンやウズベキスタンなど、中央アジア各国の観光地を紹介していたほか、名産品の販売も行なっていた。

シルクロード中央アジアトラベルのブース。ウズベキスタンやキルギス、タジキスタンなどの観光を紹介していた
中央アジアの民族刺繍布。大きなものだと、職人の手でも8カ月ほどかかるという

 シャーヒズィンダ廟群など、世界的に有名な観光地を抱えるウズベキスタンのブースでは、複数の現地旅行会社がアクティビティなどを紹介している。

さまざまな旅行会社が机を並べ、それぞれが企画したツアーのパンフレットを配布

 イシククル湖やソンクル湖といった雄大な自然が楽しめるキルギスのブースでは、トレッキングツアーやラフティングなどのアクティビティ、あるいは「天山山脈ツアー8日間」や「キルギスモーターバイクツアー」などといったツアーが紹介されていた。

 また、ウズベキスタンやキルギス、タジキスタンを紹介していたSilk Road Allianceのブースは、豊富なパンフレットに加えてドライフルーツも用意し、来場者をもてなしていた。

雄大な自然を楽しめるアクティビティに写真を展示しているキルギスのブース。
2001年に世界遺産に登録されたサマルカンドなど、さまざまな観光地のパンフレットが用意されたSilk Road Allianceのブース