【イベントレポート】
【関空旅博2017】相川七瀬さんが「夢見る少女じゃいられない」など3曲熱唱! FM OH!の番組「LOVE FLAP」の公開収録で
エアアジア、ANAはともにハワイ路線の話題を交えたステージ
2017年6月1日 18:05
- 2017年5月27日~28日 開催
関西国際空港で5月27日~28日に開催された「関空旅博2017」。例年どおり南広場には特設ステージが用意され、多くのイベントを実施。観客の目を楽しませた。本稿では2日目となる28日に行なわれたステージの一部を紹介する。
ペアチケットを賭けたクルーとのじゃんけん大会を実施したエアアジア
マレーシアに本社を置くアジア最大のLCC、エアアジアはまずプレゼンテーションを実施。同社はアジアを中心に120拠点以上に就航しており、2011年からは関空にも路線を開設。2014年からはバンコクに、この6月28日からは週4便でホノルルまでの直行便を就航するとアピールした。
また、よく寄せられる質問に答えるというカタチで「安全性は?」「キャンセルが多いのでは?」「機材が古いのでは?」「シートが狭いのでは?」という点を説明。それぞれ「アジア~アメリカ間にLCCで初めて就航する(関空~ホノルル線)など米国の厳しい審査にパスしている」「過去3年間、ディレイ(遅延)はあったもののフライトのキャンセルは1度もない」「一括購入による自社所有でコストを抑えて最新機材を導入」「エアバス A330型機では横に1列増やしているので通路が少し狭いものの、シートピッチは31インチで他社と同等」とコメント。「皆さまのご利用をお待ちしています」と締めくくった。
続いて行なわれたじゃんけん大会では、「じゃんけんに強いスタッフを呼んだ」とのことであっという間に参加者が絞られ、最後まで勝ち抜いた女性が見事チケットを手にした。
ANAは「Team 空楽隊」によるセッションを実施
旅博では恒例となったANA(全日本空輸)「Team 空楽隊」によるセッション。2017年は「ディスカバリー フライト」をテーマに、パイロット(運航乗務員)やCA(客室乗務員)、整備士などからなるメンバーが演奏を行なった。
今回のフライトは「関西空港にとって大切な宝モノを探しに行く」設定で、使用機材として2019年に就航するエアバス A380型機の特別デザイン機「FLYING HONU」が登場。途中、幸せの青い鳥に出会いつつ旅を続けていく。最後はおなじみの「Another Sky」で締めくくった。
クイズ形式でアメリカ合衆国を紹介
米国観光を推進する「ブランドUSA」は、アメリカ合衆国をクイズ形式で紹介。「グランドサークルにある国立公園の名前は?(正解:アーチーズ)」などの問題が出題され、正解者にはクイズにちなんだ商品がプレゼントされた。