【イベントレポート】

【関空旅博2017】1/60スケールのジャンボが目玉商品、恒例の「KIXチャリティージャンク市」

5時半から並んでレアアイテムをゲットした人も

2017年5月27日~28日 開催

KIXチャリティージャンク市の今年の目玉はボーイング 747型機の巨大模型。ただ、担当者によると「あまり売り物だと気付いてもらえない」とか

 関西国際空港で5月27日~28日に開催された「関空旅博2017」。イベントが開催されている鉄道駅コンコース&南北広場から離れた「関空展望ホール SKY VIEW」では、恒例となっている「KIXチャリティージャンク市」が実施されていた。このイベントは2005年から開催されており来場者は年々増加傾向で、2016年は2日間で1500名ものファンが詰めかけた。今年、2017年は朝5時30分から並ぶ人が出るほどで、さらに来場者が増える見込みだという。

 特設会場となったメインホール2階には、航空会社が過去に配布していたノベルティや機内備品、空港で使用されていた看板やポスターといったアイテムが所狭しと並べられていた。

 今年の目玉は1/60スケールのANA仕様ボーイング 747型機で、価格はなんと50万円。さすがにこれはまだ売却済みにはなっていなかったが、看板、ポスター類の人気が高いとのことで、こちらはオープン直後の10時過ぎでもほとんど売り切れていた。この収益は必要経費を差し引いて日本赤十字社へ寄付される。

空港で見かける看板やポスター類が人気。関空旅博2017開始直後に取材に訪れたが、すでにほとんど残っていなかった
航空機部品
ユナイテッド航空の安全のしおり
ユナイテッド航空のグローバルファーストクラス用マットレス
ヘッドフォン
アメニティケース
食器類
アパレル関連は少なめだった
ステッカーやキーホルダーなどは充実していた
JALカレンダーは種類豊富
タイ航空の大型バッグ
ベトナム航空のコースター
マレーシア航空のアンブレラ
ジェットスターのノベルティ
AIR DOのキャンペーン用アイテム
レアな商品はチャリティーオークションに