エアアジアX、関空～ホノルル線就航に向け客室乗務員練り歩きなどの街頭プロモーション

関空～ホノルル線就航を発表したエアアジアXが、大阪の街で街頭プロモーション

　エアアジアグループが2月10日、LCC発の日本～ハワイ直行便となる、エアアジアXによる関西国際空港～ホノルル線の開設を発表。記者発表会のレポートなどをお届けしているが、この日の午後、記者発表会が開かれた大阪・なんば周辺で、CA（客室乗務員）らによる街頭プロモーションも行なわれた。

　このプロモーションは、エアアジアXによる関空～ホノルルの開設を告知するとともに、11日から販売をはじめるキャンペーンも紹介。チラシの配布を行なったほか、周辺をアドトラックが巡回した。

　併せて、同社のCAによる練り歩きも実施。戎橋筋商店街を10名のCAが練り歩き。寒空のもと、さすがに業務中の衣装のうえにコートを羽織った状態だが、それでも赤一色のCAが街を歩く姿は多くの人の目を引きつけ、途中、すれ違った人のリクエストに応える場面もあった。通行者は発表されたばかりのニュースに接していない人が多く、1万2900円でハワイへ行けると聞いて一様に驚きを見せていた。

　戎橋筋商店街を抜けたあとは、大阪とホノルルの街をつなぐ路線であることを象徴するかのような大阪の名所、「かに道楽」と「グリコ」の看板が現われる。人通りの多い場所でもあるため、ここではより一層、多くの人が記念撮影を求め、都度、笑顔で応えていた。

歩道でチラシを配布

なんば周辺をアドトラックが巡回

練り歩きに参加した10名のCA

高島屋前の交差点をわたり、戎橋筋商店街へ

AirAsia.comのロゴが入った真紅のコート

戎橋筋商店街を関空～ホノルル線就航、キャンペーン価格1万2900円をパネルでアピール

かに道楽、グリコの前では多くの人がカメラを向けたほか、一緒に記念撮影をする人も多かった