【イベントレポート】

【JA2016】ボーイング 787型機フライトシミュレータ体験のじゃんけん大会を予定するボーイングブース

15日には小学生から募集した「未来の飛行機・宇宙船」絵画コンクールの投票も実施

2016年10月12日~15日 開催

ボーイングのブース

 東京ビッグサイトで10月12日~15日に開催されている「2016年国際航空宇宙展(JA2016:Japan Aerospace 2016)」に出展しているボーイング(Boeing)は、ボーイング 787型機のフライトシミュレータを設置し、体験できるコーナーを設けている。

 このシミュレータは、さすがにフルシミュレータの本物とはいかないが、シートや操作パネルまわりはさすが本家らしく臨場感を楽しめそうな作りになっている。15日のトレード・パブリックデーには、体験する権利を得られる「じゃんけん大会」を実施する予定という。10時、11時、12時、14時、15時、16時の各正時に実施する予定とのことだ。

 15日には、朝日新聞社の朝日小学生新聞と共同で小学生を対象に募集した「未来の飛行機・宇宙船」絵画コンクールの作品展示も行なう予定になっている。展示された絵画への来場者への投票も募り、入賞作品の選考にも反映する予定。投票者にはステッカーをプレゼントする。

ボーイング 787型機のフライトシミュレータ
シートや操作パネルまわりのリアリティは本家の展示を感じさせる

 ブースでは、最新機から次世代機までのモデルプレーンを並べたブースを展開。ボーイング 777X(777-9型機、777-8型機)、787-10/-9/-8型機、737-9型機が並べられており、現行機の787-9/-8型機の展示もあることから、次世代機の大きさのイメージをつかめる。

ブース前に並べられたモデルプレーン
ボーイング 777X(777-9)型機
ボーイング 777X(777-8)型機
ボーイング 787-10型機
ボーイング 787-9型機
ボーイング 787-8型機
ボーイング 737-9型機