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ANA、「角ハイボール」の提供など6月からの国内線機内サービス

「Premium GOZEN」「Premium SABO」に新コラボパートナー

2016年5月30日 発表

「Premium GOZEN」で初めて洋食のコラボレーション。伊丹・開西発のメニュー「レストランアラスカ フェスティバルタワー」

 ANA(全日本空輸)は5月30日、6月から開始される国内線機内サービスを発表。国内線プレミアムクラスでは「角ハイボール」の提供を開始するほか、「Premium GOZEN」「Premium SABO」に新たなコラボレーションパートナーが登場する。

「Premium GOZEN」のメニューは、6月〜8月の17時以降出発便において(タ食時間帯)、羽田発が「らかん亭」、札幌(新千歳)発が「料亭 冨茂登」、福岡発が「日本のお料理 稲垣」、名古屋(中部国際空港)発が「日本料理 か茂免」となり、伊丹・開西発では初めて洋食のコラボレーションメニューとして「レストランアラスカ フェスティバルタワー」が提供される。

羽田発のメニュー「らかん亭」
札幌(新千歳)発のメニュー「料亭 冨茂登」
福岡発のメニュー「日本のお料理 稲垣」
名古屋(中部国際空港)発のメニュー「日本料理 か茂免」

 なお、上記6空港発における朝食や昼食時間帯ではANAオリジナルのメニューとなり、そのほかの空港では季節感ある各地の食事が提供されるとしている。

 一方、「Premum SABO」には世田谷・北沢にある「ル・ポミエ」のフランス人シェフ フレデリック・マドレーヌ氏が監修したお菓子が登場(6月〜8月末の13時01分〜16時59分の出発便で提供)。

 また、羽田~沖縄(那覇)線のプレミアムクラスで提供される「アイスクリーム」ではフレーバを変更。6月頃より順次、従来の「シークワーサー&マンゴー」味から八重山諸島・石垣島の100%海水を原料にした石垣塩を使用した「塩」味に変更される。

 そのほか、夏の時期(6月~8月末予定)には、無料メニューのラインアップにアイスコーヒーが加わるサービスがプレミアムクラスと普通席で実施される。

(編集部:椿山和雄)