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ソラシドエア、長崎県南島原市をPRするラッピング機「手延そうめんのまち おいしい南島原号」、9月29日就航

2017年8月24日 発表

2017年9月29日 就航

ソラシドエアは南島原市をPRするラッピング機「手延そうめんのまち おいしい南島原号」を9月29日に就航する

 ソラシドエアは8月24日、機体を活用して地域振興を図る「空恋~空と街と恋をする~」プロジェクトの新たな取り組みとして、長崎県南島原市とコラボレーションした「手延そうめんのまち おいしい南島原号」を9月29日に就航することを発表した。

 長崎県島原半島の南東部の南島原市は日本で最初に国立公園の指定を受けた雲仙天草国立公園など、雄大な山と美しい海を併せ持った風光明媚な土地で、島原・天草一揆の舞台となった「原城跡」も名所の一つ。

 空恋プロジェクトでフォーカスするのは、全国屈指の生産量を誇る特産品である手延べそうめんで、全国的に流通している「島原手延そうめん」のほとんどは南島原市で生産されているという。

 ラッピング機は、機体後方部に南島原市のマスコットキャラクターであるベイガ船長、市の花であるひまわり、青い海を描くとともに、「島原手延そうめんのまち」のコピーを記載。搭乗口となるL1ドアの脇にも「おいしい南島原」のコピーが描かれたデカールを貼付する。運航は約1年間を予定している。