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【動画あり】首都高 横浜北線(K7)とともに新設された「長島大竹線」「岸谷生麦線」

岸谷生麦線は、国道1号と産業道路を直接接続する無料道路

2017年3月16日 開通

首都高 横浜北線の開通に先立つ3月16日に供用が開始された「長島大竹線」「岸谷生麦線」

 3月18日16時に首都高 神奈川7号 横浜北線(K7)が開通した。これに先立つ3月16日、新横浜出入口に「長島大竹線」、岸谷生麦出入口に「岸谷生麦線」の2つの接続道が新設されている。

長島大竹線

長島大竹線は、環状2号から新横浜出入口へ便利にアクセスできるよう配慮されている

 長島大竹線は新横浜から新羽へと抜ける都市計画道路 宮内新横浜線から、新横浜出入口の接続交差点となる亀の甲橋交差点までを結ぶアクセス道路となる。

実際の長島大竹線。新設道路のため路面などもとてもきれい

岸谷生麦線

岸谷生麦線は岸谷生麦出入口のために作られた道路。国道1号から、産業道路から岸谷生麦出入口にアクセス可能としたほか、国道1号と産業道路を直接結ぶ

 岸谷生麦線は国道1号、産業道路と岸谷生麦出入口を結ぶアクセス道路。これまで、国道1号と産業道路を行き来するためには新子安駅付近まで行く必要があったが、この開通によりJR線と京急(京浜急行電鉄)線をオーバーパスでき、時間短縮が図れることになる。また、産業道路は国道15号と接続しているため、国道1号と国道15号を結ぶバイパスとしての役割も期待される。もちろん無料の道路だ。

大黒方面から産業道路を使い、国道15号へ向かったところにある交差点手前の方面案内看板。手前に速度標識があるため少し分かりにくい
産業道路に新設された交差点。左側が岸谷生麦線の入口
産業道路から国道1号に向かう途中に横浜北線の岸谷生麦入口がある。行き先は新横浜方面のみ。国道1号に向かう場合は左側の道路を進む
先の道を進むと国道1号に到達。交差点が新設され、左が横浜方面
国道1号を南から北へ。新設された交差点を右折すると岸谷生麦線
交差点を右折するとすぐにトンネルがある
途中に横浜北線の岸谷生麦入口がある。こちらの行き先は生麦JCT方面のみ。産業道路へは左の道路を進む
産業道路へ到着。左へ行けば国道15号、右へ行けば大黒ふ頭
3月16日開通の岸谷生麦線。産業道路から国道1号へ
3月16日開通の岸谷生麦線。国道1号から産業道路へ