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淡路屋とJR西日本、「京都駅開業140周年記念駅弁」を限定販売

好評を受けて3月18日~5月15日の期間再登場。フタには初代駅舎や現在の駅舎をデザイン

2017年3月18日~5月15日 限定販売

「京都駅開業140周年記念駅弁」を3月18日~5月15日の期間、SUVACOジェイアール京都伊勢丹において限定販売する

 西日本を中心に駅弁や機内食、仕出し弁当などを手がける淡路屋は、JR西日本(西日本旅客鉄道)と企画した「京都駅開業140周年記念駅弁」を、3月18日~5月15日の期間販売する。

「京都駅開業140周年記念駅弁」は、京都駅140周年を記念して企画された駅弁。2月1日~28日に販売されたが、当初の販売計画を大幅に上回る売れ行きだったため、再度販売することになった。

 京都が発祥の地とされる松花堂弁当をモチーフに、京都らしい食材として「すぐき漬け」「ちりめん山椒煮」「ごま豆腐」「巻き湯葉」などを盛り付け、食べたあとも小物入れとして使える容器を採用している。

 容器のフタにはJR西日本京都駅の社員から公募、採用した2種類のオリジナルデザインを用意し、期間中の毎月1日から15日は「初代駅舎」、16日から末日は「現在の四代目駅舎」のフタが付けられる。価格は1201円で、SUVACOジェイアール京都伊勢丹において午前は8時から、午後は12時30分から、1日25食限定で販売する。

期間中の毎月1日から15日は「初代駅舎」(右)、16日から末日は「現在の四代目駅舎」(左)のフタを付けて販売する