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圏央道 境古河IC~つくば中央ICの開通時刻は2月26日15時

日本初となる「高速道路ナンバリング標識」を設置

2017年2月26日15時 開通

圏央道 境古河IC~つくば中央ICが2月26日15時に開通

 国土交通省 道路局とNEXCO東日本(東日本高速道路)は1月31日、2月26日に開通する圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の境古河IC(インターチェンジ)~つくば中央IC間の開通時刻を発表した。同区間は2月26日15時に開通する。

高速道路ナンバリングを取り入れた標識の例

 合わせて、訪日外国人などに分かりやすい道路案内を実現することを目的に、アルファベットと数字を取り入れた「高速道路ナンバリング標識」が同区間に設置されることも発表された。同標識の設置は日本では初めてになるという。

 同区間の延長は28.5kmで、暫定2車線での開通。途中の坂東IC、常総ICも同時に開通する。境古河IC~つくば中央IC間の料金は普通車1050円、軽自動車等840円、中型車1250円、大型車1660円、特大車2660円。

 同区間の開通で圏央道の茨城県区間が全線開通する。また、東京都から放射状に伸びる東名高速道路、中央自動車道、関越自動車道、東北自動車道、常磐自動車道、東関東自動車道の6つの高速道路が圏央道で結ばれる。