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ながさき親善大使「ロマン長崎」の朝長瑞希さんが「長崎ランタンフェスティバル」をPR
2017年1月28日~2月11日開催(前夜祭を1月27日開催)
2016年12月15日 12:30
- 2017年1月28日~2月11日 開催
ながさき親善大使「ロマン長崎」の朝長瑞希さんが12月14日、トラベル Watch編集部を訪問。長崎市内で2017年1月28日~2月11日(前夜祭を1月27日開催)の期間開催される「長崎ランタンフェスティバル」をPRした。
長崎ランタンフェスティバルは、中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする長崎の冬の一大風物詩。期間中は、長崎新地中華街をはじめ、湊公園、中央公園、眼鏡橋周辺、浜市・観光通りアーケードなど、長崎市内の中心部に約1万5000個にもおよぶ極彩色のランタンや大型のオブジェが幻想的に飾られ街を彩る。
長崎ランタンフェスティバルについて、朝長さんは「私も長崎市内の大学に通っていて毎年ランタンフェスティバルに行っていました。真っ赤な中国の提灯がすごい数並んでいて“こんな景色見たことない”って毎年来ていました。こんなに人が長崎市内に集まるのもランタンフェスティバルの期間中だけだと思いますし、市民の皆さんが楽しみにしているイベントでそういった雰囲気も大好きです」とイベントの印象を話した。
湊公園に飾られるメインとなるオブジェは、2017年の干支「酉」にちなんで高さ10mにもなる鳳凰のオブジェが登場。そのほかにも、期間中は「中央公園」「唐人屋敷」「興福寺」「鍛冶市」「浜んまち」「孔子廟」を会場に、龍踊り、中国雑技、二胡演奏など、中国色豊かなイベントが繰り広げられる。
朝長さんは「私は長崎に来たら食べ歩きを楽しんでほしいと思っていて、中華街を歩くとハトシロールという長崎のエビとか魚のすり身を食パンで巻いて揚げた食べ物があったり、エビチリとかを巻いた細長い春巻きも若い人たちに人気で、お祭りの雰囲気を楽しみながら食べ歩きを楽しんでほしいです」と、食の見どころも紹介した。
最後に、朝長さんは「このランタンフェスティバルは中国の歴史的な行事が楽しめるイベント。長崎市民が自慢できるお祭りなので、ぜひたくさんの方に訪れてほしいです」とお祭りをPRした。