若林直樹のトラベルフォトギャラリー
春の駿府城公園(静岡県)
2020年3月7日 09:00
暖冬の今年は春の訪れも例年になく早い。桜も1週間から10日は早いとの予想が出ている。今回紹介する駿府城公園は静岡市の中心にあり、東京からは約150kmの距離。クルマで行くのならば、途中、富士川SA(サービスエリア)で休憩しつつ、桜と富士山を眺めながら向かうこともできる。
新幹線ならば東京駅から1時間~1時間30分と気軽に行ける距離にあり、日帰りするのにも楽な位置にある。駿府城公園は静岡駅からのアクセスがよく、歩いて20分(1.5km)ほどだ。
駿府城公園の桜は例年3月下旬からが見ごろだが、今年は早ければ中旬に満開を迎えるだろう。450本のソメイヨシノが咲き、そのころには日没から22時までライトアップが行なわれるという。
駿府城は徳川家康が1585年に築城を始め、将軍職を譲ってから再びこの地で修築や駿河の町作り、治水事業をしている。長い歴史を刻んだこの地を訪れ、桜を見つつ歴史に触れてみてはいかがだろう。
画像を開いたあと、拡大ボタンをクリックするとフルHD解像度(1920×1080ドット)で表示できます。