JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛
SINGAPOREAN客室乗務員が行くアクティブ&リラックスな宮崎旅!
2026年3月19日 06:00
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。
今回お話を聞いたのは、シンガポール基地所属のJALふるさとアンバサダーGLOBALのエレナさん。
――取り組みについて教えてください。
皆さま、はじめまして、こんにちは!
JALふるさとアンバサダーGLOBAL、シンガポール基地所属の客室乗務員、エレナと申します。2025年9月よりアンバサダーとして活動しております。
「JALふるさとアンバサダーGLOBAL」とは何か、ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。簡単にご説明しますと、海外のJAL基地に所属する客室乗務員が1年間東京へ移住し、拠点としながら日本の魅力を海外に向けて発信しています。また、母国の文化や魅力を紹介する講演活動も行なっており、インバウンドの視点から観光地調査や観光アドバイスにも取り組んでいます。
これからも日本と母国の素晴らしさを世界中の人々に伝えられるよう、さまざまな活動を続けてまいります。
――この取り組みにはどのように関わっているのでしょうか。
皆さまは宮崎を訪れたことがありますか?
私は今年の1月、初めて宮崎を訪れました。東京の厳しい真冬の寒さとは違い、宮崎は肌寒いくらいの過ごしやすい気候で、とても快適でした。
今回の旅では、高千穂あまてらす鉄道に乗り、高千穂峡でボートを楽しみ、鵜戸神宮やサンメッセ日南といった名所を巡りました。どれも初体験でワクワクが止まりませんでした。
早朝には、自然の岩をくり抜いて造られた本殿が特徴的な鵜戸神宮へお参りに行きました。断崖絶壁に建つ神秘的な神社で、縁結びや安産祈願、子育てのご利益で知られています。
また、海の洞窟内にある的石に向けて「運玉」と呼ばれる小石を投げ入れる風習も体験できます。5つある運玉に挑戦し、私は5回目で見事に縄のなかに入りました。運玉が余っていれば持ち帰ることもできます。
鵜戸神宮ではウサギが守護動物とされており、御守りやおみくじにはかわいらしいウサギのモチーフが多く見られました。
その後、南国の雰囲気あふれるサンメッセ日南へ。初めて見る7体のモアイ像は圧倒的な存在感で、顔や大きさだけでなく「運気」もそれぞれ異なるそうです。旅の開運スポットとしてお勧めです。
高千穂の絶景を楽しむため、あまてらす鉄道のグランドスーパーカートにも乗車。約30分の往復で壮大な風景を堪能し、最高地点の高さ105mの高千穂鉄橋では、駅員さんがシャンボン玉を吹いて旅を彩ってくれました。
鉄道の旅のあとは、高千穂峡へ! 間近で峡谷を楽しむため、手漕ぎボートを借りて自ら漕ぎ出しました。最初は少し操作にとまどいましたが、慣れるとスイスイ進み、自然に囲まれてのボート体験はとても爽快でした。
旅の締めくくりは、地元の人気店「拉麺男(ラーメンマン)」で宮崎ラーメンを堪能。tricoにも掲載されたお店で、豚骨ラーメンを中心に塩や中華そばなど多彩なメニューがあります。私は「あっさりトンコツラーメン」に辛子タカナをトッピングしました。とろけるチャーシューの柔らかさと深い味わいで、旅の疲れが吹き飛びました。宮崎の旅の締めにふさわしい一杯でした。
――旅行者に向けてメッセージをお願いします。
宮崎は自然があふれた素敵な場所です。ゆったりとした時間を過ごしながら、新たな体験旅先としてお勧めです!
鵜戸神宮はパワーをおすそ分けいただけるような素敵なスポットです。機会がありましたら、皆さまもぜひお立ち寄りください。
これからの旅路が、笑顔あふれるものになりますように。





























