JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛
グルメや世界遺産だけじゃない三重の魅力! 美しい自然を満喫しながら、スポーツを楽しむ
伊勢志摩・里海トライアスロン大会2023
2023年7月19日 06:00
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。
今回お話を聞いたのは、中部地区で伊勢志摩・里海トライアスロン大会に携わるJALふるさとアンバサダーの利根川眞奈美さんと若杉直子さん。
――取り組みについて教えてください。
私たちは、中部地区のJALふるさとアンバサダーとして、愛知、岐阜、三重、静岡、長野の中部5県を担当し、各地域でのイベントなどに参加しています。
2021年3月に、三重県志摩市と日本航空は、相互の連携強化と地域活性化を円滑に推進するため、連携協定を締結しました。それぞれが持つ物的・人的・知的資源を活用し、地域全体の活性化を目指しています。
2021年には、志摩の魅力が詰まった商品をご自宅にお届けしオンライン配信と一緒に旅行気分を味わっていただくJALオンライントリップ志摩編で、地元の方と一緒に志摩市の魅力をお伝えしました。
今回は、JALふるさとアンバサダーが志摩市の観光振興や地域活性化につながる、伊勢志摩・里海トライアスロン大会のお手伝いに参加してきました。
――この取り組みにはどのように関わっているのでしょうか。
7月2日に開催された「伊勢志摩・里海トライアスロン大会2023」は、今回が記念すべき第10回大会です。三重県志摩市の大矢浜海水浴場特設会場がスタート・ゴール地点です。
大矢浜海水浴場は、伊勢志摩にあるもっともきれいな「適AA」を獲得した水質です(三重県が透明度などを調査する水質検査の最高ランク。「適」のうち最も水質のよいのがAA)。英虞湾に面したビーチは、波は静かで青空と砂浜のコントラストが美しい海水浴場です。
今回の大会は、ランコース10km、スイムコース2km、バイクコース45kmという内容で716名の方が競技に参加されました。
私たちJALふるさとアンバサダーは、ゴール地点でテープを持ってお迎えしたり、表彰式でのメダル授与や賞品をお渡しするお手伝いをしました。コース沿道での応援や、多くのボランティアの方の参加もあり、志摩市の方と一緒に大会を盛り上げるお手伝いにより交流を深めることができました。
――今後の展開・展望について教えてください。
今後も、三重県や中部地区のさまざまな取り組みに参加し、地域の魅力をより多くの方に伝えられるよう、活動を行なっていきます。
――旅行者に向けてメッセージをお願いします。
志摩市には、透明度の高い海と白い砂浜が美しい御座白浜海水浴場(環境省認定快水浴場百選)もあり、豊かな自然のなかでサーフィンやサップ、ゴルフも楽しむことができます。絶好のロケーションでスポーツやレジャーを楽しむことができる志摩は、これからの季節、ぜひ訪れていただきたい地です!
現在、三重県志摩市へお得に旅行ができるJALふるさと応援割「伊勢志摩国立公園でゆったりと暮らすような旅」を実施しています。志摩市内の指定宿泊施設をお得に利用することができます。ぜひこの機会に、伊勢志摩旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。皆さまのお越しをお待ちしております。