週末駅弁
伊豆急下田駅「金目鯛押寿司 匠の三種」
2026年4月3日 12:00
東京駅からサフィール踊り子で約2時間半、伊豆半島の最南端にある鉄道駅、伊豆急下田で購入した駅弁が今回紹介する「金目鯛押寿司 匠の三種」です。黒地に金色の文字というなにやら高級そうなパッケージのなかには金目鯛押寿司、炙り金目鯛の押寿司、金目鯛おぼり山葵(わさび)葉巻き、それぞれ2貫ずつ入っています。
金目鯛は稲取漁港をはじめとする東伊豆の名物ともいえる魚で、これまで東伊豆を訪ねた際、ゆっくり食事を楽しむ時間があるときに煮付けや刺身でいただく高級魚のイメージでした。それだけに、駅の売店で気軽に購入しサッと食べられる金目鯛を見つけたときにはとても新鮮でした。
押し寿司は酢締めと炙りの2種。酢締めは脂の乗った金目鯛の本来の味がストレートで楽しめます。一方、炙ることで本来の旨みを凝縮したという炙りの押し寿司は口に入れた瞬間香ばしさを感じます。食感や味に違いはあるものの、どちらも金目鯛の美味しさを十分に活かしたもので甲乙つけがたいものでした。ちなみにギュッと詰まった酢飯はサイズのわりにけっこうボリュームを感じます。
金目鯛同様に伊豆の名産である山葵を使ったのが、山葵葉巻きです。ほんのりとした甘みを感じる金目鯛のおぼろを山葵の葉で包んだもので、おぼろの甘さと山葵の葉の組み合わせがとても合っていて美味しい寿司でした。
ちなみに伊豆急行では、金目鯛料理と伊豆高原~伊豆急下田間のフリーきっぷがセットになった「金目きっぷ」を販売していたり、「キンメ電車」を運行していたりと、この地での金目鯛の愛されっぷりを感じます。サイズ的にはコンパクトな駅弁ですが、伊豆で愛されている名物を気軽に楽しみながら、押寿司ならではのボリュームで腹がいっぱいになるお得な一箱でした。
「金目鯛押寿司 匠の三種」
価格: 1060円
販売駅: 伊豆急下田駅
購入場所: 伊豆急下田駅構内 ショッピングKIS'A
購入日: 2026年2月16日




























