イベントレポート

【ツーリズムEXPO 2020】JALブースには3歳まで育った有性生殖サンゴが。一般公開日には島唄を歌うバスガイドのステージ

2020年10月29日~11月1日 開催

 世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2020」が10月29日から11月1日までの4日間にわたり、沖縄コンベンションセンター(沖縄県宜野湾市)で開催されている。

 JAL(日本航空)グループのブースでは、同社が実施しているさまざまなSDGs(国連の掲げる持続可能な開発目標)の取り組みをパネル展示などで紹介するほか、一般公開日(10月31日~11月1日)には三線を手に島唄を歌うバスガイドが同行するジャルパックの「JALうたばす」のガイドが来場。少数ながらブース内に席も用意してパフォーマンスの披露を行なう。

 ブース内には、JTA(日本トランスオーシャン航空)が支援する有性生殖サンゴの展示も行なっている。苗床にサンゴの卵を産み付けて育てる有性生殖では、さまざまなDNAを持つ個体が増えることで病気などにも強くなるという。

 なお、一般公開日にブースを訪れると、エアバス A350型機のネックストラップがもらえるとのこと。

ブース内では、JTAの機内販売でしか手に入らないオリジナルグッズの販売も行なっている
一般公開日にはうたばすバスガイドのステージやA350ストラップの配布を実施