イベントレポート

【ツーリズムEXPO 2019】「こんな韓国はじめて!」がテーマの韓国ブースは、リピーター向けに地方の魅力を訴求。アンケートに答えれば景品も

2019年10月24日~27日 開催

韓国エリアは地方や都市ごとにブースを設けて魅力をアピール

 世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019」が10月24日から27日までの4日間にわたり、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている。

 韓国は過去最大規模のブースを出展。「こんな韓国はじめて!」をテーマに、主にリピーターに向けた知られざる魅力を提案している。もちろん、ソウル特別市やプサンといった人気の渡航先もブースを出展しており、初めて韓国旅行に行く人でも、今までと違った韓国旅行を楽しみたい人でも自由に情報を集めることができる。

エリアごとにブースを出展

 例えば韓国南部の「智異山」一帯の観光を提案する智異山圏観光開発組合のブースでは、野生の茶を摘む体験やカヌー、テンプルステイ、温泉、薬草を使ったしゃぶしゃぶ、シジミ料理などの情報を入手できた。このエリアでは世界のワイン大会でも上位入賞の実力を持つヤマブドウのワインもあるとのこと。このような貴重な情報も手に入るので、今まで行ったことのない場所に旅行してみたい人はぜひブースも訪れてほしい。

話を聞いた智異山圏観光開発組合ブース
ブースごとにミニイベントも行なわれている。こちらは射的で景品が手に入る忠清北道ブース
会場では随時セミナーが行なわれ、マスコットが登場することも

 インフォメーションではスマホからアンケートに答えるとトートバッグがもらえるほか、韓国旅行にそのまま持っていけるガイドブックなども多数用意されている。

アンケートに答えるともらえるトートバッグ
日本語パンフレットも充実