イベントレポート
【ツーリズムEXPO 2019】JB本四高速、JR四国、四国各県の合同ブースでは、「うどん県PR団 ヤドン」「わたるくん」がグリーティング中。アンパンマン列車のシート展示も
2019年10月26日 14:48
- 2019年10月24日~27日 開催
世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019 大阪・関西」が10月24日から27日までの4日間にわたり、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている。
6号館Aに出展した四国ブースでは、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)、JR四国(四国旅客鉄道)、四国の各エリアが観光の魅力をアピール。ブース内に点在するクイズの答えを集める「四国ブース クイズラリー」も合同で実施中だ。
JB本四高速は神戸淡路鳴門自動車道などの交通インフラツーリズムやサイクルツーリズムをアピール。来場者には、マグカップや缶バッチなどが当たる抽選会を実施している。
JR四国は観光列車を訴求。特に家族連れに大人気のアンパンマン列車は、予讃線 8000系 アンパンマン列車の「1号車アンパンマンシート」を展示。実車では16席の予約席のため休日に席を確保するのは難関だが、このブースでは誰でも座ることができる。
四国ツーリズム創造機構は、「サイクリングアイランド四国」をアピール。四国を自転車で巡ってみようという企画で、バス移動も挟みつつ移動できるツアーもあるとのこと。
「うどん県」こと香川県は、ポケットモンスターのキャラクターから抜擢された「うどん県PR団 ヤドン」がグリーティング中。うどん県や「瀬戸内国際芸術祭2019」などをアピールしている。
高知県は従来の「歴史」「食」に「自然」を加えた観光キャンペーン「リョーマの休日」をアピール。高知の豊かな自然に触れられるアクティビティを紹介している。また、チームラボとのコラボレーション企画「高知城 光の祭」は11月8日~2020年1月13日まで開催予定。高知城エリアがチームラボのテクノロジーで幻想的に彩られる。
お笑いコンビ「和牛」のポスターが目を引く愛媛県は、やはりみかん色のデザイン。みかんがカプセルに入ったガシャポン企画を実施中で、整理券を配るほどの人気だ。
徳島県では「すだちつかみ取り」企画や「スダチジュース」の試飲を提供している。