イベントレポート

【関空旅博 2019】開幕! 15回目の“世界に一番近い旅の博覧会”。関西国際空港で5月18日~19日

2019年5月18日~19日 開催

旅行博覧会「関空旅博 2019」が開幕した

 関西エアポートが主催する旅行博覧会「関空旅博 2019」が関空(関西国際空港)で開幕した。会期は5月18日と19日の2日間で、開場時間は10時~17時。入場は無料。

 会場は第1ターミナルビルとエアロプラザ/ホテル日航関西空港の間をつなぐ南北広場と駅コンコース、関西空港会議場などで、世界各国と日本国内各地の観光局、自治体、航空会社、旅行業者など、新規出展13団体を含む151団体がブースを展開、さまざまな形で旅の魅力を発信していく。

 2019年は開催第15回、関空開港25周年の節目ということもあって、「原点でもある『旅』というテーマに回帰し、より『旅』を感じていただけるコンテンツをメインに据え、若者からファミリーまで幅広い年代の方々が楽しめる土日両日のステージを充実」させたという。

ステージプログラムとセミナープログラム

 会場南広場のメインステージでは、朝日放送の「朝だ! 生です旅サラダ」から三船美佳さんや青木愛さんらが登壇するステージ(18日14時40分~)や、フィンランド政府観光局による「ムーミンと一緒にダンスをしよう!」(18日13時25分~、19日11時50分~)、中国駐大阪観光代表処による「中国少林寺・太極拳ステージ」(両日計4回)などのプログラムを実施。19日のフィナーレでは恒例の「旅博大抽選会」(16時45分~、先着400名、15時45分整理券配布)を開催し、例年どおりなら航空券などの豪華賞品が抽選で当たる。

 関西空港会議場(ホテル日航関西空港)では、5つの会議場を使って政府観光局などによる「旅行セミナー」が開かれる。最新の旅行情報を得られるのはもちろん、一部のセミナーでは抽選でプレゼントがもらえる。参加申し込み自体は終了しているが、席に空きがあれば当日でも入室できるので、現地で確認していただきたい。

 肉料理を中心とした世界各国のご当地グルメを楽しめるのも、関空旅博の楽しみの一つ。北広場のホテル日航関西空港寄りの一角では、アメリカ料理、オランダ料理、韓国料理、台湾料理、バングラデシュ料理、ブラジル料理、メキシコ料理の屋台が並び、できたてのメニューを楽しむことができる。

 なお、公式Webサイトではパンフレット(PDF)をダウンロードできるので、会場マップやステージイベントのスケジュール確認などに役立ててほしい。

メインステージでは20~30分刻みでさまざまなプログラムを実施
マスコットキャラクターたちと記念撮影できるのもポイント
「世界のグルメ」スペースではできたてのメニューを味わえる
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