イベントレポート
【ツーリズムEXPO 2018】一家に1台の伝統的な遊び「チョンカッ」体験。文化に触れて行きたくなるマレーシア政府観光局
2018年9月22日 15:30
- 2018年9月20日~23日 開催
ツーリズムEXPOジャパン2018のマレーシア政府観光局ブースでは、マレーシアの観光スポットと文化を紹介。その魅力をさまざまな角度から楽しむことができる。
ウォールには、ペトロナスツインタワーからナシレマまで、観光スポットとグルメなどをかわいく紹介。クイズ形式で配布されたカードの写真と名前を線でつなぐとマレーシアグッズをプレゼント。
マレーシアっ子の家には必ずある「チョンカッ」体験も可能。1台に2人で向かい合い対戦する頭脳系ゲームで、時間をかけてじっくり戦うのが特徴。今回は5分間のデモ的な感覚でサクッと遊ぶことができる。マレーシアの観光とともに文化的な側面も知ってほしいという思いからブースでの導入となった。
今回はセランゴール州政府観光局を中心に、その魅力を来場者にアピール。セランゴール州にはマレーシア人なら誰もが知る人気スポット「スカイミラー」や、美しい青で包み込んでくれる「ブルーモスク」など見どころがたっぷり。笑顔が素敵なスタッフたちが、丁寧にお勧めポイントを教えてくれるのでぜひコミュニケーションをしてみよう。
なお、ブースのオープニングイベントでは、マレーシア観光芸術文化大臣のモハマディン・ビン・クタピ氏があいさつ。ツーリズムEXPOジャパンへの参加は、日本人旅行客のサポートを行なううえで非常に大事であると強調。そして「マレーシアは今年5月に政権交代しました。国が偉大に、さらに発展していくために変化の真っ最中ですが、日本とのよい関係はこれからも変わらずに継続していきたい。マレーシアにはすべてのアトラクションが揃っています。ラグジュアリーなリゾートから熱帯雨林でのアドベンチャーまで。伝統とともに日本の皆さんにその魅力を体験してほしいと思います」と話した。
また、セランゴール州観光大臣のダト・アブドゥル・ラシッド氏も登壇。現在マレーシアで人気の「スカイミラー」などを紹介し、新たなディストネーションとしてお勧めだと話してくれた。
なお、9月22日~23日にはステージプログラムを実施。ロングステイセミナーやクイズ大会。マレーシアの部屋着であるサロンの試着などが楽しめる。