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「ムネ(村上宗隆)の人気はグッズもトップクラス」シカゴ・ホワイトソックス副社長ブルックス・ボイヤー氏に聞く日本ファンへ向けた取り組み

終始穏やかな表情が印象的だったシカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆選手

 MLB各球団で日本人メジャーリーガーの活躍が連日伝えられるなか、2026年からシカゴ・ホワイトソックスに所属する村上宗隆選手は、5月30日に故障者リスト(IL)入りしたのち、復帰まで4~6週間とされている。

 そんななか、現地時間6月12日~14日のロサンゼルス・ドジャースとのインターリーグ3連戦の3戦目では、IL入りのあと初めてフィールドでトレーニングする姿を確認でき、順調な回復ぶりが伺えた。

ベルトで負荷を掛けたトレーニングや短距離ダッシュを繰り返す姿を確認できた(現地時間6月14日)
現地で人気のジャージは名前を漢字で書いたものとのこと
7月26日に配布する村上選手のボブルヘッド人形(この時点では世界に1体だけのサンプル品)

 こうした様子について、シカゴ・ホワイトソックス取締役副社長 収益・マーケティング最高責任者のブルックス・ボイヤー氏は、「ムネ(村上選手)が入団してから、ホワイトソックスが日本の皆さんのコミュニティに浸透していっていることを大変うれしく思っています。ジャージ(ユニフォーム)の販売でもムネはトップクラスで、なかでも漢字で名前を書いたものが特に人気を集めています。

 ご存じのとおり、ホワイトソックスは若いチームです。26歳のムネでも年長組で、それでいて彼自身、大谷翔平選手(31歳)や鈴木誠也選手(31歳)、岡本和真選手(29歳)よりも若い世代なので、年齢層の近いホワイトソックスにはなじみやすかったのでしょう。最近ではスペイン語も少し話せるようになってきたみたいです。

 日本に向けたホワイトソックス観戦付きシカゴツアーはJTBと話を進めていて、ほかの大手旅行会社の参入も視野に入っています。今年、日本のシルバーウィークは一番よい時期だと聞いていますが、残念ながらホワイトソックスはシカゴにいません(※編集部注:現地時間9月17日~20日は本拠地レート・フィールドでデトロイト・タイガースとの4連戦、21日は移動日、22日~24日はカンザスシティ・ロイヤルズとのアウェー戦)。

 ですが、本日試合が始まったら下の階に降りて、ぜひコンコースを1周してみてください。そうすると、どんな興奮がこの球場で起きてるか体感していただけると思います」と話し、チーム・地元ファンにすっかり溶け込んだ村上選手に向けられる信頼と愛情の大きさを表現した。

 なお、レート・フィールド球場内や周辺の様子については今後の別記事で紹介する。

シカゴ・ホワイトソックス取締役副社長 収益・マーケティング最高責任者 ブルックス・ボイヤー氏

 ところで、村上選手は7月26日に自身初のボブルヘッドデーを予定している。

 7月12日のWBC仕様のボブルヘッド人形付きチケットについてはすでに完売しているが、MLBでの最初のホームランをイメージしたボブルヘッド人形は、26日に先着1万5000名への配布となっている。チケットはWebサイトで購入可能だが、この日は人形付きチケットはないので、手に入れたいなら開場前に並んでおく必要がある。

 ちなみに、7月26日のボブルヘッドはTOTO USAが提供する。TOTO USA担当者によると、これは入団会見での「ウォシュレットがほしい」という村上選手たっての希望で、レート・フィールドの選手ロッカールーム横にある4つのトイレにウォシュレットが導入された縁から実現したものだという。

 村上選手のIL入りが長くても6週間なら、7月26日までの復帰は大いに期待できる。引き続き吉報を待ちたい。

打席での雄姿が見られる日も近い……?