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JALふるさとアンバサダー、7期生は新任6名を加えた計23名に。グループのJ-AIR/JACに活動の輪が広がる

2026年4月9日 実施
2026年度のJALふるさとアンバサダー新任6名が着任した

 JALは4月9日、2026年度の「JALふるさとアンバサダー」新任6名を公開した。

 JALふるさとアンバサダーは、社内公募で選ばれた客室乗務員が故郷や縁のある地域に移住し、JALふるさとプロジェクトの担当者となって、各地で商品開発や地域課題の解決などを展開する取り組み。任期は基本1年間だが、希望があれば延長することもできる。

 前年度の期初は、新たな取り組みとしてグループ会社のJ-AIR(ジェイエア)の客室乗務員が加わり、国内21地区24名が着任。海外基地のふるさとアンバサダーGLOBALとして2名(台湾、タイ)を加えた計26名で活動を開始していた。その後、6月と10月にJAC(日本エアコミューター)から新メンバーが合流するなど若干の入れ替わりもあり、2025年度全体では計29名がふるさとアンバサダーとして活動した。

 2026年度は、新任の6名(JAL 5名、J-AIR 1名)以外は15名が任期継続で、国内17地区21名+GLOBAL2名(台湾、シンガポール)の計23名で活動を開始する。

新任アンバサダーにオリエンテーションを行なった日本航空株式会社 執行役員 ソリューション営業本部 副本部長/東京支社長 西原口香織氏

 今回、4月に着任したばかりの6名から、北海道支社の水上みのりさんと大分支店の藤本真緒さんにお話を伺った。

 水上さんは、コロナ禍に組織された地域事業本部で地域活性化に取り組んだ経験を持ち、当時の3年間で横浜の観光地の高付加価値事業や、石川県小松市の里山活性化、全国の半島地域活性化などに携わり、その後は再び国際線・国内線の乗務に戻っていた。そして改めて新任ふるさとアンバサダーとして、自身のふるさとである北海道に「どっぷりと入り」、地元を元気にする活動に取り組んでいきたいという。

 JR北海道と連携して運行している貸切列車「HOKKAIDO LOVE!ひとめぐり号」のほか、シャルドネやピノ・ノワールといった品種から生まれる北海道ワインにも注目してほしいとのこと。

 一方、J-AIR所属で出身は兵庫という藤本さんは、2024年の伊丹~大分線30周年の記念に機内で販売したフレグランスミスト「六月八日」を扱う際、撮影のために初めて訪れた大分の自然に魅了されたという。その後、アンバサダーの社内募集を見て大分での体験を思い出し、今回の着任に至った。

 自身を「まだ大分初心者」としながら、自然の美しさや食の魅力など、知らないからこそ見つけられる大分のよさを発信していきたいと述べた。

2026年度JALふるさとアンバサダー 北海道支社 水上みのりさん
2026年度JALふるさとアンバサダー 大分支店 藤本真緒さん

 なお、トラベル Watchでは本取り組みを紹介する連載記事「JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛」を、2022年10月からすでに160回以上にわたって掲載している。新任アンバサダーの活躍は、今後連載のなかでお伝えできる機会があるだろう。