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レンタルカート場「R1 SPEED KARTING」、茨城県常総市にグランドオープン
2026年4月4日 14:42
- 2026年4月4日 グランドオープン
4月4日、茨城県常総市にレンタルカートが楽しめる「R1 SPEED KARTING」がグランドオープンした。常総市長の神達岳志氏も現地を訪れ、自らステアリングを握って走行を楽しんだ。
同施設は、NASCARドライバーの三浦健光氏がオーナーとなってオープンしたカート場。2025年10月にプレオープンしていたが、4月4日より正式に営業を開始した。
三浦氏は「日本は世界に名だたる自動車メーカーがたくさんあるのに、自動車の文化が昔に比べて薄れてきているというか、根付かなくなってきている。自動車とモータースポーツもなかなか結びつかない。数年前からF1も再ブームになりつつあるが、見に行く人はいても、自分でレーシングカートに乗ってみるかというと、まだまだ導線ができていない」とした上で、「やはり自動車の文化に貢献したい、モータースポーツに対してもう少し僕ができることがないかと思ったところが、このカート場を作るきっかけになった」と振り返る。
同氏は、4輪モータースポーツの登竜門と言えるレンタルカートの楽しさについて、「元々、僕もカート出身で、やっぱりカートの楽しさっていうのは一度乗ると病みつきになるというか、そういう記憶がずっとあるから、いろんな人に味わってほしい」と語る。
コースの特徴はバンク角がついた2つのコーナー。ここにはオーバルトラックを主戦場とするNASCARドライバーらしいこだわりが現れている。
バンクへのこだわりについて、三浦氏は「ここ10年近くNASCARというレースに出させていただいていて、アメリカではMLB(野球)やNBA(バスケットボール)、NFL(アメリカンフットボール)に次いで人気がある。やっぱりNASCARといえばバンク。オーバルレースの時にには当たり前のことなので、そういうものをレンタルカートのコースに取り入れることができたら、それは唯一無二のコースになる。ゆくゆくはコース変更もしていくつもりで、ちっちゃいショートオーバルのレースもバンクを使って企画してみたい」と語る。
そんなバンクの攻略法については、「バンクって飛び込む速度がすごく重要。視覚的には壁に近いような角度になってくるので結構怖いけど、基本的には飛び込んでタイヤを路面に押し付けて走るものなので、意外とバンクの飛び込みは行けるよ、というところがポイント。思い切って飛び込んでみると、あ、こんなに曲がるの? とか、そこに飛び込んだ時の気持ちよさみたいなことは平らなコーナーとは全然違うので、そこを掴んでいただくとタイムアップできる」(三浦氏)とアドバイスしてくれた。
同氏が掲げるコンセプトはビギナーズファースト。「老若男女、子どもであっても大人であっても、その裾野を広げたい。まだ分からない、飛び込めないという人に僕らは優しくアプローチしたい。子どもたちについて言えば、勉強でもサッカーでも野球でも何でもいいけど、一生懸命になることがすごく大事。だから、カート塾というか、週に1回、1時間ここに来て、みんなで走り方を習うとか、そんなことをやりたい」という。
三浦氏へのインタビューを終えたところで、常総市長の神達岳志氏が来場。三浦氏から使用するレンタルカートの排気量やコースの特徴などの説明を受けた神達氏は、ヘルメットを被り、5分間のレンタル走行を体験した。
走行を終えた神達氏は、「これは楽しい。皆さんにもぜひ体験いただきたい。ふるさと納税の体験としても検討したい」と語っていた。
料金は、レンタル走行(5分間)1回券が2000円、3回券が5000円、5回券が8000円、平日乗り放題30分、土日祝乗り放題20分が各5000円。グランドオープンに伴い、貸切営業(要・事前予約)もスタートしており、平日1時間が3万9000円、土日祝日1時間が5万円(いずれもカート5台付き)となっている。
所在地は茨城県常総市菅生町1054-4。営業時間は平日13時~22時、土日祝10時~22時。定休日は水曜日。

























