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JR津田沼駅南口「モリシア津田沼」が2028年秋ごろから営業再開。野村不動産「再開発を取りやめるわけではない」
2026年3月17日 21:48
- 2026年3月17日 時点
野村不動産は、JR津田沼駅南口で延期(一時中断)していた「津田沼駅南口地区第一種市街地再開発事業」について、建て替えのため閉館していた商業施設「モリシア津田沼」を部分的に営業再開すると発表した。
再開時期は2028年秋ごろで、対象フロアは低層部分の地下1階~地上2階(レストラン棟・オフィス棟は除く)、地下2階駐車場・立体駐車場(立体駐車場のみ2026年中に再開)。営業期間は再開からおおむね10年程度で、その間は再開発も一時中断となる。
2024年10月に公開した当初の都市計画では、新たに地下2階~地上52階の複合施設(商業・劇場・オフィス・タワーマンション)を建設予定としていたが、特定業務代行者の選定に至らず、建築費高騰などの影響もあり、2025年1月には再開発事業の認可に向けた手続きを一時中断することが決定。
モリシア津田沼は、再開発に伴い2025年3月末に一度閉館したが、再開発の一時中断期間が長期化する可能性を踏まえて、部分的な営業再開を検討していた。同施設は築45年以上が経過し、建物設備の老朽化や不具合を多数確認していることから、営業を続ける場合も再開範囲を限定して長期間の改修工事を行なう必要があるとのこと。
なお、野村不動産から習志野市への報告文書では、「本再開発事業を取りやめる意思はなく、事業再開の見通しが立ちました際には、あらためて貴市(習志野市)をはじめとする権利者のみなさまの同意を得て、事業認可に向けた各種手続きを再開する方針に変わりはありません」と強調されている。
習志野市は報告を受けて、モリシア津田沼に入居する「習志野文化ホール」も2028年度中に利用再開できるよう、大規模改修の設計に着手するとコメントしている。























