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新日本海フェリー、新造船「はまなす」6月29日就航。舞鶴~小樽航路、全客室にau Starlinkの高速Wi-Fi

2026年6月29日 就航
舞鶴~小樽航路の新造船「はまなす」を6月29日に就航

 新日本海フェリーは、舞鶴~小樽航路の新造船「はまなす」の就航日を6月29日の小樽発舞鶴行きに決定した。乗船予約は3月30日9時から受け付ける。

 北海道と自然をコンセプトにした船内デザインで、寄港地の旬の食材を活かしたオーセントホテル小樽 総料理長監修のコース料理を提供するグリルレストラン「雪あかり」、四季折々のフェアメニューを味わえるレストラン「群来 -KUKI-」、2層吹き抜けのフォワードサロン「雪花」など、随所に北海道や小樽ゆかりの名称・意匠を取り入れている。

 船室は、オーシャンビューの浴室を設けたスイートルームのほか、専用テラス付きデラックス、シャワー・トイレが完備されたステート洋室、家族旅行にも適したステート和洋室、ペットと同伴できるウィズペットルームを用意。ツーリストクラスもプライベート空間が確保された寝台を設置している。

 2025年就航の姉妹船「けやき」と同様、Starlinkを活用した船上Wi-Fiサービス「フェリーWi-Fi」を導入しており、全客室で高速Wi-Fiが利用可能(有料)。

 開放的な3層吹き抜けのエントランスでは、コンサートやパフォーマンスショーなどの船内イベントも期間限定で開催予定。このほか、展望大浴場の露天風呂やサウナ、好きな時間に利用できるシャワー室を完備。ショップでは寄港地の名産品やオリジナルグッズなどを販売する。

 また新造船「はまなす」では、次世代型太陽電池のペロブスカイト太陽電池を暴露甲板に実証的に設置し、環境負荷軽減対策にも取り組む。

 全長199.0m、総トン数は約1万4300トン、主機は8540kW×4基、航海速力は国内最速クラスの28.3ノット(約52km/h)。積載台数はトラック約150台・乗用車約30台、旅客定員286名。

開放的な3層吹き抜けのエントランス