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南海電鉄、特急料金を4月から値上げ。チケットレスと紙のきっぷで料金を区別、定期特急券は廃止に
2026年1月26日 06:00
- 2026年4月1日 改定
南海電気鉄道は、特急料金・座席指定料金を4月1日に改定する。
将来にわたり特急列車のサービスを継続提供するため特急料金を値上げするとともに、改定後の特急・座席指定料金よりもお得な「チケットレス特急料金」および「車内加算料金制度」を導入。なお、4月1日以降に運行する列車の特急券・座席指定券でも、3月以前に購入する場合は旧料金での発売となる。
改定では、紙のきっぷで購入した場合と「南海・特急チケットレスサービス」で購入した場合で料金体系を区別。現行では「ラピート」「こうや」の一部区間を除いて一律520円としているが、改定後はチケットレス特急料金が550円、紙のきっぷの料金が700円となる。
「こうや」で45キロを超える距離(新今宮駅~極楽橋駅間など)を利用する場合は、現行790円のところチケットレス料金は950円、紙のきっぷでは1100円に。「ラピート」で泉佐野駅~関西空港駅間を利用する場合には100円の特定特急料金を設定していたが、改定でこの扱いは終了する。
また、車内で特急券・座席指定券を購入した場合の車内加算料金を導入し、通常料金に加えて300円を収受する(小児も同額)。
このほか、一部列車を対象に発売していた定期特急券・定期座席指定券は改定をもって廃止。「南海・特急チケットレスサービス」では利用実績に応じて付与していた特典ポイントを廃止し、通常ポイントの付与率も3%から1%に改める。
なお、「ラピート」に設定しているスーパーシートの料金に変更はないほか、会員登録のうえチケットレスで利用する際に追加料金なしでスーパーシートに乗車できる「特急ラピートアップグレードサービス」も継続する。




















