ニュース

JR九州「36ぷらす3」、6号車を2人掛けボックス席に改装してグリーン個室扱いに。座席車でのランチプランは終了

2026年秋ごろ リニューアル
パーテーションで区切ったセミコンパートメントに

 JR九州は、周遊型特急列車「36ぷらす3」の編成について、6号車を2人掛けのボックス席に改装する。2026年5月12日からリニューアルに入り、同年秋ごろ運行を再開する予定。

 現在は畳敷きにリクライニングシートを配したインテリアだが、3号車に設置しているボックス席の好評を受け、6号車も同様に改装する。通路とはガラスのパーテーションで区切ったセミコンパートメントタイプで、床はフローリングに。1人から利用可能なグリーン個室扱いで発売する。

 なおリニューアルにより、座席車での「ランチプラン」の設定は5月11日の運行をもって終了。2月26日から同日までに座席車の「ランチプラン」を利用した人には、ランチプランで弁当を包んでいるのと同じオリジナル風呂敷(全5種・ランダム)を1枚プレゼントする。

現行の6号車車内
リニューアル後の6号車車内
5月までに5・6号車で「ランチプラン」を利用すると風呂敷がもらえる