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NEXCO東日本、ドラ割「ウィンターパス2026」発売。首都圏/仙台/新潟発着～ゲレンデ最寄りICがお得に

宿泊/リフト券のセット利用ならさらにお得

編集部：白江ちなみ

2025年11月11日 19:02

2025年11月11日発売

NEXCO東日本のドラ割「ウィンターパス2026」発売

　NEXCO東日本は、ETC車限定で高速道路料金がお得になるドラ割「ウィンターパス2026」を11月11日に発売した。

　首都圏・仙台・新潟の発着エリアからゲレンデ最寄りICの目的地エリアまで、往復の高速道路料金が割引になる商品。「往復プラン」と、別途料金で宿泊またはスキー場リフト券を利用するとさらにお得な「セットプラン」を用意している。利用期間は両プラン共通で、12月1日～2026年4月23日（年末年始・3連休を除く）のうち連続する最大3日間。

　また今シーズンは、利用期間を4月下旬まで延長したほか、すべての「セットプラン」の利用可能日数を3日間に拡大。さらに、首都圏発着の「セットプラン」は発着エリアから目的地エリアまでの1往復＋目的地エリア内の高速道路が乗り降り自由になるプランに見直している。

　たとえばリフト券のセットプランの場合、首都圏エリアの浦和ICを発着として、猪苗代・磐梯エリアの「グランデコ・スノーリゾート」リフト券を別途購入した場合、浦和ICからゲレンデ最寄りとなる猪苗代湖磐梯高原ICまでの1往復＋目的地エリア内の高速道路（猪苗代湖磐梯高原IC～会津若松IC間）が乗り降り自由となり、価格は1万3000円（内訳はドラ割8100円＋リフト代4900円）。平日昼間の通常料金が1万8610円（高速道路1万2710円＋リフト代5900円）のところ、5610円お得になる計算。

　そのほか、目的地エリア周辺の対象スキー場・宿泊施設・温泉施設・観光施設・SA/PAなどと連携し、お得な優待特典やアンケートプレゼントも実施する。

　なお、ドラ割「ウィンターパス2026」を平日のみの利用期間で申込み・利用した場合に、販売価格の15％のETCマイレージポイントを追加付与するキャンペーンも実施中。

　申し込みは公式サイト「ドラぷら」から。