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ミッフィーと絵本の世界を巡って撮影も楽しめる！　ハウステンボス新アトラクションの見どころを紹介

「ミッフィーのドリームストーリーブック」

編集部：丸山花梨

2025年9月12日 13:30

2025年9月12日オープン

「ミッフィーのドリームストーリーブック」の見どころを紹介

　ハウステンボス（長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1）は、絵本没入型の新アトラクション「ミッフィーのドリームストーリーブック」を9月12日にオープンした。

　ミッフィーのドリームストーリーブックは、映像や音響、風・しゃぼん玉など特殊技術を駆使した演出によって、ミッフィーが夢に見た絵本の世界へ、まるでページをめくるように没入するウォークスルー型アトラクション。6月21日にオープンしたばかりの新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」で営業する。

　所要時間は約30分で、体験人数は1組5名まで。エクスプレスパス（優先入場）対象施設となっている。

　施設内には体験中の様子を撮影するカメラが各スポットに設置されており、撮影データは絵本型フォトブックとして購入可能（詳細は後述）。スマホでの写真・動画撮影もできるので、シーンごとの物語や演出を楽しみつつ、思い出をたくさん記録に残そう。

オープンセレモニーにミッフィーが登場

アトラクション外観

各シーンの紹介

　ミッフィーのドリームストーリーブックでは、絵本やイラスト作品の世界を忠実に再現したお部屋を全10シーン用意している。

　進行ルートは足跡で、写真撮影時の立ち位置はカメラのマークで確認しよう。体験中は「ストーリーブックタグ」を着用することで、グループごとに撮影データが管理される。

撮影データを管理するストーリーブックタグ（左）とフォトブック購入時に必要なレシート（右）を体験前に受け取る。レシートは紛失しないように注意！

各スポットにあるカメラ。グループ全員がカメラ前に並ぶと光り出し、撮影のカウントダウンが始まる。光り出してから撮影までの秒数がかなり短いので、素早くポーズを決めよう

　各シーンのモチーフは以下のとおり。部屋ごとにいくつかフォトスポットがあるので、グループ同士で譲り合いながらテンポよく撮影を楽しもう。

1. イラスト作品（ディック・ブルーナ作、Simon＆Schuster Ltd.）
2. イラスト作品（ディック・ブルーナ作、Simon＆Schuster Ltd.）
3. 絵本「うさこちゃんのゆめ」（ディック・ブルーナ作、福音館書店）
4. 絵本「おかしのくにのうさこちゃん」（ディック・ブルーナ文・絵、まつおかきょうこ訳、福音館書店）
5. 絵本「ゆきのひのうさこちゃん」（ディック・ブルーナ文・絵、いしいもも
こ訳、福音館書店）
6. 絵本「くまのぼりす」（ディック・ブルーナ文・絵、まつおかきょうこ訳、福音館書店）
7. 絵本「うさこちゃんとどうぶつえん」（ディック・ブルーナ文・絵、いしい
ももこ訳、福音館書店）
8. 絵本「ぼりすそらをとぶ」（ディック・ブルーナ文・絵、まつおかきょうこ訳、なかのゆりこ訳、福音館書店）
9. イラスト作品（ディック・ブルーナ作）
10. イラスト作品（ディック・ブルーナ作、Simon＆Schuster Ltd.）※1と同じ