熊本県・阿蘇に「TAOYA」2026年7月ごろ開業へ。大江戸温泉のリゾートホテル

温泉リゾートホテル「TAOYA」が熊本県・阿蘇に2026年7月ごろ開業へ

　大江戸温泉物語グループを運営するGENSEN HOLDINGSは、熊本県阿蘇郡南阿蘇村に新規物件を取得したことを発表した。敷地面積3万249m2、地下1階付4階建の改修工事を行ない、2026年7月ごろに温泉リゾートホテル「TAOYA」ブランドとして開業を予定している。

　九州のほぼ中央、阿蘇くじゅう国立公園内に立地し、九州各県からクルマ・電車で約3時間以内、熊本空港からはクルマで約30分でアクセスできる。阿蘇五岳などを一望できる自然豊かな環境にあり、宿では阿蘇の四季の景観を眺めながら温泉を楽しめるという。

　また、夕食時のアルコールやラウンジでのドリンク、夜食など、館内サービスがほぼ含まれるオールインクルーシブ制の宿泊料金システムで、ゆったり滞在できるのも特徴。

　なお、大江戸温泉物語グループとして熊本県での出店は「大江戸温泉物語 天草ホテル亀屋」に続き2施設目となる。