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広島電鉄、駅前大橋ルート開業でダイヤ改正。1号線では快速を実証運行、駅ナンバリングも一部変更に
2025年7月9日 14:18
- 2025年8月3日 実施
広島電鉄は、8月3日にダイヤ改正を実施する。
広島駅~比治山下間の駅前大橋ルートが開業し、稲荷町~比治山下間には松川町停留場を新設。広島駅および銀山町方面と比治山下方面の乗換指定停留場は稲荷町に変更する。
一方、既存ルート上にあった猿猴橋町停留場は廃止、的場町停留場と段原一丁目停留場は2026年春に循環線が開業するまで休止となる。
あわせて駅ナンバリングの体系も変更し、本線と他路線が接続する停留場には本線としてのナンバー(M○○)のみ表示、その次の停留場から01より付番する形に統一する。これにより皆実線の各停留場は現在の番号からマイナス3(皆実町六丁目は宇品線の「U09」のみ)、白島線・横川線の各停留場は現在の番号からマイナス1となる。また本線は停留場数の減少により、稲荷町以西で番号がマイナス2となる。
広島駅~広島港間の1号線では7時台に2往復を増便し、うち広島駅発となる2本は快速便として実証運行する。快速運転するのは本線内のみで、途中銀山町、胡町、立町の各停留場を通過する。
このほか、1号線では現行からさらに10本を大型車両で運行する。広島駅~広電宮島口間の2号線では、夕方ラッシュ時間帯に1往復を増発する。
























