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SwitchBot、Apple「探す」に対応した130dB大音量の防犯ブザー。帰宅を保護者に通知することも

2025年7月1日 発売
Apple「探す」に対応した「SwitchBot 防犯ブザー」発売

 SWITCHBOTは、Appleの「探す」アプリに対応した「SwitchBot 防犯ブザー」を発売した。価格は2980円(2個入り4980円)。

 ピンを抜くと130dB(100m先まで聞こえるレベル)の警報音が鳴り、警報ライトが高速点滅する防犯ブザー。IP65の防水性能と暗闇で使える懐中電灯機能を備えており、スマートフォンと連携しておけば、「誰かから電話がかかってきたように見せかける」フェイク通話機能を起動したり、ブザー作動時に指定の番号へ通知したりできる。

 また、家庭にSwitchBotハブを導入している場合は、防犯ブザーがハブのBluetooth圏内に入ると設定したスマートフォンに通知を送るため、保護者が子供の帰宅を確認することができるほか、同社のスマートロックの解錠デバイスとして使うこともできる。

 Amazonではプライムデー(7月8日~14日)の対象になっており、単品/2個セットともに25%引き(単品2235円、2個セット3735円)で販売している。公式サイト(7月15日~22日)と楽天市場(7月18日~25日)でも順次セールを実施予定。

Apple「探す」に対応しているため、リアルタイムに現在地を把握できる
IP65の防水防塵性能を備えるため、雨に濡れても使える
スマとと連携しておけば、本体のボタンを押すことで着信を偽装できる(フェイク通話機能)
SwitchBotハブ導入済みなら、子供の帰宅を保護者のスマホに通知できる
SwitchBotロックを解錠するカギとしても利用できる