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SwitchBotのスマートロックにProモデルが登場。解錠方法は15種類、Matter対応
Amazonブラックフライデーで特別価格に
2023年11月22日 21:00
- 2023年11月22日 開始
SwitchBotは、スマートロック製品「SwitchBot ロック Pro」の予約受付を開始した。価格は1万5980円。公式サイトやAmazon、家電量販店などで取り扱う。
SwitchBot ロックの上位モデルで、スマホ・Apple Watchなど15種類の解錠方法に対応。別売りの指紋認証パッドと組み合わせることで、指紋やパスワード入力による解錠もできる。もちろん元の物理鍵も使用可能。
通常モデルでは、サムターンの形状に合わせてS/M/Lサイズのアタッチメントを付け替える必要があったが、Proモデルは0~23mmの無段階で調整できるため、どんな鍵にもしっかりフィットする。
サムターン部分は、ワンタッチで鍵を開け閉めできる「クイックキー」を採用。本体には航空宇宙産業レベルのアルミニウム合金を、電池カバーには交換のしやすいマグネットタイプのカバーを用いるなど、設計にもこだわったという。
給電は付属の単3形乾電池4本、または別売りの充電バッテリーで行なう。乾電池は約270日、バッテリーは約1年間で交換が必要。バッテリーは2つがセットになっており、片方が電池切れになった場合も使用できる。
また、スマートホーム製品の共通規格「Matter」に対応。別売りのSwitchBotハブ2と接続すれば、Appleのホームアプリやそのほかスマートデバイスと連携できる。
なお、11月24日~12月1日にAmazonが開催するビッグセール「Amazonブラックフライデー」では、本製品やSwitchBotのIoTデバイスを特別価格で販売する。
SwitchBot ロック Pro
サイズ: 本体59×83.9×120mm、サムターンホルダー0~23mm、高さ調節プレート0~36mm
重量: 450g(電池含む)
動作環境: 温度−10ºC~45ºC、湿度10%~90%
給電: 単3形乾電池×4本、または充電バッテリーセット(別売り)
通信: Bluetooth 5.0
価格: 1万5980円、指紋認証パッドとのセットで2万5960円