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ANA、ANA一般カードも4月から空港免税店割引サービスの対象に

2016年4月1日 サービス開始

 ANA(全日本空輸)は、クレジット機能付きマイレージカード「ANAカード」のサービスを拡充し、4月1日から一般カードでも5%の空港免税店割引サービスを実施する。

 従来からANAグループの空港免税店でANAワイドカード、ANAゴールドカード、ANAカード プレミアム、ANAスーパーフライヤーズカードを提示することで10%割引のサービスを受けられたが、4月1日からは一般カードでも5%割引を受けられる。

 対象カード、対象店舗は下記のとおり。提示したANAカードでの買い物もしくは現金での支払時に適用される。

対象カード

・ANA VISA一般カード
・ANAマスター一般カード
・ANA JCB一般カード
・ANA JCBカード ZERO
・ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード
・ANA VISA Suicaカード
・ANA To Me CARD PASMO JCB
・ANAアメリカン・エキスプレス・カード
・ANAカード<法人用>一般
・ANAカード(学生用)
・CTBC ANAプラチナカード

対象店舗

成田空港 第1ターミナル 南ウイング ANA DUTY FREE SHOP、ANA DUTY FREE SHOP MEN
成田空港 第1ターミナル 南ウイング 第4サテライト ANA DUTY & TAX FREE SHOP
羽田空港 国際線ターミナル 南側 TIAT DUTY FREE SHOP SOUTH
羽田空港 国際線ターミナル 北側 COSMETIC BOUTIQUE NORTH
関西空港 北ウイング ANA DUTY FREE SHOP
関西空港 本館北側 ANA DUTY FREE SHOP LONGCHAMP・TUMI

 このほか、1月13日にショッピングサイト「A-style」で利用できる「ANAショッピングポイント」へのマイルからの交換サービス内容変更を発表している。従来は1万マイルから交換できたが、2月1日からは1マイルから交換可能になる。

 また、A-styleではANAカードを対象とした割引サービスを実施しているが、この内容も変更。4月1日から割引率を7%から5%へ引き下げる代わりに、ANAショッピングポイントの利用と割引サービスの併用が可能になる。これまでは、7%割引を適用した額の全額をANAカードで支払うか、ANAショッピングポイント分を差し引いた差額全額をANAカードで支払うかの選択だったが、4月1日からはポイント分を差し引いた差額に対して5%の割引を適用したうえでANAカードで支払うことができるようになる。

ANAショッピングポイントへの交換サービスと、ANAカード会員向け割引サービスの変更内容
サービス内容変更前後の利用例

(編集部:多和田新也)