ニュース
高速道路各社、年末年始期間の交通状況を発表
10km以上の渋滞回数は153回で、2014年度比で61回減少
(2016/1/6 17:42)
- 2016年1月5日 発表
国土交通省とNEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)の高速道路各社は1月5日、年末年始期間(2015年12月26日~2016年1月4日)の交通状況(速報)を発表した。
発表によると、この年末年始期間は好天に恵まれて、交通量は2014年度(2014年12月26日~2015年1月4日)と比べ約3%増加。また、悪天候による影響が少なく10km以上の渋滞回数は153回と、2014年度比で61回減少。30km以上の渋滞発生も6回と2014年度の19回から13回減少した。
また、年末年始期間の交通量のピークは1月3日で、渋滞回数のピークは1月2日。特に長い渋滞が発生したのは、1月2日18時10分頃、関越道上り線「鶴ヶ島IC」付近で渋滞延長は49.0kmを記録した。