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JAL、2016年4月から客室乗務員を正社員として雇用

2015年12月15日 発表

 JAL(日本航空)は12月15日、2016年4月にCA(客室乗務員)の雇用形態を変更し、正社員として雇用することを発表した。

 JALでは1994年にCAの契約社員制度を導入したが、2016年4月にこれを廃止。在籍中のCAを正社員として雇用するほか、2016年4月以降に入社するCAも正社員として採用する。

 この雇用形態の変更は、昨今の雇用環境をとりまく変化や、女性活躍を推進する社会情勢の変化を踏まえたものとしている。ほかのJALグループ各社でも雇用形態変更を検討しているという。

(編集部:多和田新也)