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ダイドー、「よう来てくれたなも!」などご当地の方言でしゃべる自販機を東名・新東名高速のSA・PAで9月19日より導入

横浜弁や静岡弁、名古屋弁など計5地域の方言を採用

2015年9月19日 開始

ダイドードリンコ 方言でおしゃべりする自動販売機

 ダイドードリンコは9月19日より、東名高速道路および新東名高速道路のSA(サービスエリア)とPA(パーキングエリア)の計34エリアに、方言で話す「おしゃべり機能」付きの自動販売機を計44台導入する。自動販売機を管理する中日本ハイウェイ・アドバンスとの共同企画として実施される。

 「おしゃべり機能」は、自動販売機に金銭を投入した時に「よく来てくれたね!ありがとう!」、商品選択ボタンを押した時に「ありがとう!ここでゆっくりしていってね」、それに続けて「どこ行くの?気を付けて行ってらっしゃい!」の3フレーズを設置した地方に応じた方言で音声出力するというもの。今回は対象となるSA・PAの所在地である神奈川県・静岡県・愛知県の各地域の方言を話す。扱う方言は、横浜弁(例:来てくれてさ~、嬉しいじゃん!)、静岡弁(例:やぁ、来てくれてありがとさん!)、浜松弁(例:よぅ来てくれたら~ありがとね!)、三河弁(例:よく来てくれてありがとねぇ!)、名古屋弁(例:よう来てくれたなも!)の5つ。

 なお、2015年4月には中央自動車道と長野自動車道のSA・PA 計29エリアにて、同様の仕組みの自動販売機を計36台導入している。

(藤縄優佑)