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ANA、10月より羽田~北京/上海線を毎日2往復へ増便、羽田~広州線を就航

2015年10月25日より

 ANA(全日本空輸)は、10月26日より羽田~北京線と羽田~上海線を従来の週7往復から14往復(毎日2往復)へ増便、10月25日より羽田~広州線を週7往復(毎日1往復)で新たに就航すると発表した。なお、従来週14往復あった成田~北京線は週7往復に減便となる。

 北京線と上海線では、現在運航中の羽田朝発、羽田夜着の便に加え、羽田を夕方に出発し、昼頃に帰着する便が新たに設定される。また、羽田~広州線は、羽田からの中国への就航地としては香港を含む4都市目となる。それぞれ機材はボーイング 767-300型機(ビジネスクラス35席、エコノミークラス179席)を使用する。

 羽田~北京線で新設されるのは、羽田17時25分発~北京20時35分着のNH963便、北京08時30分発~羽田12時45分着のNH964便。

 羽田~上海線は、従来から運航されているNH969便とNH970便は上海・虹橋空港発着となっているが、増便される便は上海・浦東空港発着となる。羽田18時30分発~上海・浦東21時10分着のNH971便と上海・浦東08時20分発~羽田12時05分着のNH972便が運航される。

 新規に就航する羽田~広州線は、羽田09時25分発~広州13時50分着のNH923便と広州15時05分発~羽田20時00分着のNH924便が運航される。

 なお、増便・新規開設を記念し、上記3路線の就航/増便開始日から~11月30日出発分を割引で販売する「Super Value」を8月4日~8月18日まで販売する。それぞれ価格は、燃油特別付加運賃込みで、東京(羽田/成田)~北京線で3万9000円より、東京(羽田/成田)~上海線で4万1000円より、東京(羽田/成田)~広州線で5万2000円よりの販売となる。

(編集部:柴田 進)