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秩父鉄道、ディーゼル機関車の運転体験ができる「わくわく鉄道フェスタ2015」を5月16日に開催
「デキ107」「C58 363」や6003号(急行リバイバルカラー)などを展示
(2015/4/17 00:00)
- 2015年5月16日10時~15時
- 場所:秩父鉄道 広瀬川原車両基地
- 入場料:無料
秩父鉄道は、5月16日に毎年恒例の「わくわく鉄道フェスタ2015」を開催すると発表した。開催場所は「広瀬川原車両基地」。「ひろせ野鳥の森駅」が最寄りになるほか、会場直通の臨時列車(7503号「桜沢みなのトレイン」を使用)も運転される。開催時間は10時~15時。入場は無料。
今年より新たに小学生以下限定でディーゼル機関車の運転体験を実施するほか車両洗浄線の体験乗車、「鉄道むすめPRコーナー」の設置がされる。なお、SL「C58 363」のデフレクター(除煙板)には鉄道むすめ「桜沢みなの」のイラストが飾られる。
主な展示は以下の通り
・SL「C58 363」の運転台の見学
・6003号(急行リバイバルカラー)の展示
・7502号(秩父ジオパークトレイン)の展示
・「デキ107」の展示
・マルタイの展示
・12系車両を使った休憩所の開設
・軌道モーターカーミニトロッコ乗車体験
・「トラバーサ」の乗車体験
・6000系台車ブレーキ体験
ステージでは鉄道ものまね芸人の立川真司さんや「鉄道アイドル・ステーション」のライブ、熊谷うちわ祭囃子や熊谷よさこいの演舞、熊谷市内中学校の吹奏楽演奏、父鉄道沿線キャラクター大集合、埼玉県ご当地ヒーローズ・ヒーローショー、社員有志による秩父屋台囃子演奏が披露される。
物販では、「わくわく鉄道フェスタ2015 記念準片乗車券(900円)」や「デキ107号引退記念乗車券(670円)」、掲出済みのヘッドマーク、12系客車用案内板、会場限定駅弁や軽食、熊谷市と行田市のB級グルメ販売がある。埼玉県、東武鉄道、銚子電鉄、上毛電鉄、上信電鉄、秩父農工科学高校が出店を予定している。