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マリオット、インド・ムンバイ空港から1kmの「JWマリオット・ムンバイ・サハール」をオープン
スパ施設「Spa by JW」をアジアで初導入
(2015/4/9 16:17)
- 2015年4月9日 発表
マリオット・インターナショナルは4月9日、インド・ムンバイに「JWマリオット・ムンバイ・サハール」(JW Marriott Mumbai Sahar)をオープンしたと発表した。
「JWマリオット・ムンバイ・サハール」は、JWマリオットとしてムンバイで2軒目のホテル。1軒目はジュフー・ビーチ周辺に立地していたが、2軒目となるサハールは、ムンバイのメイン空港であるチャトラパティ・シヴァージー国際空港から1kmという、ビジネス、レジャーともに利用しやすい立地となっている。敷地は1.8万坪以上。
同社の“スパ”ブランド「Spa by JW」をアジアで初めて(世界では2番目)導入しているのが特徴で、「沈静」「放縦」「活性」「回復」の4つの効果から、体調や気分に合わせたカスタムメイドのトリートメントを提供する。
また、新鮮な天然素材を使用して古代から伝わる方法で施術するアーユルベーダ専門トリートメントルームや、カップル用のプライベートジャグジー、スチームサウナ、男女別ジャグジーも備えている。
客室は「デラックス・プール・ビュー・ルーム」(163室)を始め、「デラックス・スイート」(23室)、「エグゼクティブ・バルコニー・ルーム」(23室)、「プレジデンシャル・スイート」(1室)など計585室。約280坪のボールルーム、屋内外のコンベンションスペース、11室の会議室といったイベント向けスペースも備える。
レストランは終日食事できる「JW Cafe」、イタリアン家庭料理の「Romano's」、イタリアワインやカクテルを揃える「Romano's Bar」などを揃えている。