仙台市内4棟目「アパホテル〈仙台広瀬通駅前〉」2028年12月開業。14階建に343室と大浴場

仙台市内4棟目の「アパホテル〈仙台広瀬通駅前〉」計画。2028年12月開業を目指す

　アパグループは4月15日、宮城県仙台市「広瀬通駅」前における大型ホテル開発計画を発表した。

　市営地下鉄「広瀬通駅」から徒歩1分、JR・市営地下鉄「仙台駅」から徒歩6分の広瀬通に面した事業用地（宮城県仙台市青葉区本町2-2-5）に、地上14階の建物を建設し、全343室の客室と大浴場などを設ける予定。竣工後はアパホテルが「アパホテル〈仙台広瀬通駅前〉」として運営。2028年12月の開業を目指すとしている。

　広瀬通は、夏の風物詩「仙台七夕まつり」のメインストリートでもある商店街「クリスロード」に近接し、東北最大の繁華街「国分町」の入口でもあることから、ビジネス・観光の両面における利用を見込み計画に至った。

　仙台市内の既存アパホテルは、「アパホテル〈仙台駅五橋〉」（全610室・大浴場付）、「アパホテル＜仙台勾当台公園＞」（全97室）、「アパホテル＜TKP仙台駅北＞」（全306室）があり、本計画を含め4棟・1356室での展開となる。