仙台駅西口の新規ホテル名称は「ホテルメトロポリタン ベース仙台」。2026年春に開業

仙台駅西口の新規ホテル名称が「ホテルメトロポリタン ベース仙台」に決定。2026年春に開業

　仙台ターミナルビルは10月23日、仙台駅西口の新規ホテル着工に伴う地鎮祭を行ない、名称を「ホテルメトロポリタン ベース仙台」にすると発表した。JRホテルグループのブランドで、仙台市では3棟目のメトロポリタン。2026年春の開業を予定している。

　ホテルメトロポリタン ベース仙台（仙台市青葉区中央1-1-1）は、地上9階建に全56室を擁する。客室タイプはダブル（19m2）、ツイン（28m2）、フォース（54m2）、ユニバーサル（54m2）の4種類。すべての客室で浴室・トイレ・洗面台をそれぞれ独立した造りとし、広々とした客室タイプも設置することで、ビジネスや観光でのロングステイはもちろん、インバウンドやファミリー層、グループ旅行といったニーズにも対応する。

　2階～9階が客室フロアとなり、1階にはオールデイダイニングなどを併設する。