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商船三井ミュージアム ふねしる、7月19日開業。日本初の操船シミュレータ/模型/海運の仕事/大迫力シアターなど
さんふらわあ乗り場隣接の大阪南港ATC
2025年3月4日 12:35
- 2025年7月19日 開業
商船三井は、さんふらわあ乗り場隣接の「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」(大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10)内に「商船三井ミュージアム ふねしる」を7月19日に開業する。
コンセプトは「海運と商船三井グループに出会うミュージアム」。海運のスケールや生活における船の役割、海運の仕事、未来の姿などを楽しく学べる。また、オリジナルメニューを提供するカフェやミュージアムショップも併設する。施設の広さは約500m2(バックヤード除く)。
「海運を知る」コーナーでは、幅30mの大迫力シアターや商船三井グループの現役の船舶模型を展示し、生活を支える海運について紹介する。来館者が描いた船の絵が、壁面のキャンバスのなかで動くインタラクティブアートも展開する予定。
「仕事を知る」コーナーでは、航海士や機関士をはじめとした海運に携わる仕事について模型やパネルで紹介。また、日本初となる一般向け全周操船シミュレータに挑戦し、310度のスクリーンで没入感のある操船体験ができるという。
「商船三井グループを知る」コーナーでは、商船三井グループの歴史と現在の取り組みを紹介。船員の制服を着用して記念撮影も楽しめる。
併設のカフェ・ショップは入場無料で立ち寄り可能。「海を渡って運ばれた食べ物を食べてみよう」をテーマにしたオリジナルカレーなどの食事や飲み物、ミュージアムグッズや商船三井グッズなどを販売する。
なお、入館料、開館時間、休館日などの詳細は後日発表。ミュージアム公式サイトの開設も予定している。

























