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富士芝桜まつり4月12日開幕。イギリス式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」も営業開始
2025年3月3日 06:00
- 2025年4月12日~5月25日 開催
富士急行は、富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)で富士芝桜まつりを4月12日~5月25日に開催する。あわせて、イギリス式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」の営業を開始する。
富士山と一面を埋め尽くす芝桜の共演が楽しめるイベント。植え付け面積は約1万5000m2で、株数は約50万株。マックダニエルクッションやオータムローズなど7品種の芝桜を見ることができる。そのほかにも、園内はアネモネやヤマブキなどの花によって彩られている。
営業時間と入場料は時期によって変動し、営業時間は8時~16時で、入園料は大人(中学生以上)1000~1300円、小人(3歳以上)500~700円。
富士芝桜まつりの期間中には、ピンクの世界を2人占めできる「ロケーションフォトウエディングプラン」の販売を行なう。料金は、衣装、小物、ヘアメイク、撮影、移動費込で27万~。オプションで、ホテル宿泊、食事(朝昼夜)も追加できる(4月19日~5月9日は除外)。
また、4月12日~11月24日(5月26日~30日はクローズ)には「ピーターラビット イングリッシュガーデン」の春季営業を実施する。イギリス湖水地方が舞台の「ピーターラビットのおはなし」の世界観を再現したイギリス式庭園で、イギリス人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマン氏が監修しており、約300種類の草木や花々を鑑賞しながら庭園内の散策を楽しむことができる。
富士山とピーターラビットを一緒に撮影することができるフォトスポットや、絵本のワンシーンを切り取った絵本の小道「ストーリートレイル」を設置。さらに、作品に登場するアイテムをモチーフにしたオリジナルメニューが味わえるカフェ、絵本の世界を体感できるギャラリー、ここでしか買えないオリジナルグッズを取り揃えたショップも用意している。
そのほかにも、ジニアやルドベキアなど15品種の花と緑が美しい夏の富士山との共演が楽しめる虹の花まつりを開催する。期間は8月30日~10月13日。
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