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JAL、鹿児島・日置のジャパニーズウイスキー「嘉之助」を機内販売。羽田/成田のラウンジ提供も

2025年1月28日 発表

JALが「嘉之助 HIOKI POT STILL 2024 LIMITED EDITION」「シングルモルト嘉之助」を機内販売

 JALは、ジャパニーズクラフトウイスキーを世界に紹介する取り組みの第6弾として、「嘉之助 HIOKI POT STILL 2024 LIMITED EDITION」「シングルモルト嘉之助」を国際線機内で販売する。

「嘉之助 HIOKI POT STILL 2024 LIMITED EDITION」は、日置蒸溜蔵で造った原酒を嘉之助蒸溜所で樽貯蔵したポットスチルウイスキー「嘉之助 HIOKI POT STILL」から派生した、初めての限定品。定番とは一線を画したほろ苦さと甘みを感じられるという。

 販売対象は国際線ファーストクラス・ビジネスクラス搭乗者で、対象便は2月1日~28日発便(1月25日受付開始)および3月1日~31日発便(2月25日受付開始)。機内販売の事前オーダーサービスで予約を受け付けており、価格は1万5000円。

「シングルモルト嘉之助」は、3基のポットスチルで造り分けた原酒を樽貯蔵焼酎で使用したアメリカンホワイトオークのリチャーカスクで熟成したもの。ハチミツやレモンティーのような甘い香りと、ニッキや生姜を思わせるスパイシーな味わい、ほのかなスモーキーさが広がるという。

 対象は販売対象は国際線搭乗者すべて(全クラス)で、対象便は2月1日~3月31日日発便。価格は9000円。

 なお、シングルモルト嘉之助については羽田と成田の国際線JALファーストクラスラウンジのJAL's SALON、国際線ファーストクラス・ビジネスクラス(韓国線除く)でも提供する。

羽田と成田の国際線ファーストクラスラウンジのJAL's SALONで提供も