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4月開業「ワン・フクオカ・ビルディング」126店舗、詳細発表。福岡初デサント/マムート、九州初メゾンキツネ&カフェほか
天神ビッグバン
2025年1月24日 19:08
- 2025年1月24日 発表
西日本鉄道は、4月24日に開業する「ワン・フクオカ・ビルディング」(福岡県福岡市中央区天神1-11-1)の商業テナント126店舗を発表した。
ワンビルは、福岡市が推進している天神のシンボル「天神ビッグバン」エリア内に開業する大型複合ビル。地上19階から地下4階まで、ホテル、オフィス、商業施設、スカイロビー、駐車場を整備する。
今回発表する126店舗のうち、新業態は26店舗、九州初出店は34店舗、福岡県初出店は22店舗。福岡県において、全体の6割超(82店舗)がワンビルのみの出店となる。
飲食30店舗の総客席数は、天神地区最大級のキャパシティとされる約1800席。食物販19店舗やカフェ10店舗、約180席の休憩スペースも用意し、街歩き拠点としてはもちろん、待ち合わせやビジネスシーンの利用もお勧めとのこと。
各フロアの構成や特徴は下記のとおり。
19階 ホテル(3店舗)
オープンキッチンを客席でぐるりと囲んだレストランや、博多湾を望みながら夜景を楽しめるルーフトップのカフェ&バー、地元九州の食材にこだわり、カウンター席の目の前で焼き上げる鉄板焼レストランの3店舗。1階にもホテル直営のカフェが出店する。
6階 スカイロビー(2店舗)
自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店「レックコーヒー」とコンビニエンスストア「ローソン」が出店する。
2階~4階 商業(22、26、21店舗)
九州初出店「メゾンキツネ」「カフェキツネ」をはじめとするグローバルブランドや最先端のトレンドファッション、県内初となるスポーツ・アウトドア「デサント」「マムート」、西日本初のコンセプトショップとなる「ビクトリノックス」、文房具専門店「伊東屋」、リカバリーウェアを展開する「TENTIAL(テンシャル)」、そのほかカルチャー、書籍、コスメ、カフェなど多彩な店舗が集結する。
1階 グランドロビー、商業(12店舗)
商業施設、オフィス、ホテルなどのメインエントランス機能に加え、イベントや展示会などを開催できる「グランドロビー」を配置。
また、渡辺通り側には県内初のトップメゾン「シャネル」、因幡町通り側にはレストラン「ザ・コンチネンタル・ロイヤル・アンド・ゴウ」やカフェ「ピエール マルコリーニ」が出店。
ほかにもギフトや自分へのご褒美に最適なジュエリー、コスメを取り揃える。
地下1階 商業(15店舗)
天神エリア最大級の客席数を誇るフードホール「iiTo TENJIN」や、気軽に立ち寄れる「天神のれん街」を展開。
iiTo TENJINには「お肉料理専門 オ肉ヤ YOSHIMI」「卵と私」「ル ビストロ アキ」、天神のれん街には濃厚豚骨つけ麺が有名な「博多一双」の新業態、「博多とりかわ大臣」「博多もつ鍋 おおやま」などが出店する。