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ANA、ヨーロッパ新規3路線通年運航。ピーチとエアージャパンで新たなアジア路線検討

2025年度航空輸送事業計画

2025年1月21日 発表

ANA・ピーチ・エアージャパンは航空輸送事業計画を発表した

 ANAグループは、2025年度の航空輸送事業計画を発表した。

 国際線では、2024年度からの羽田~パリ/ミュンヘン線の毎日運航、羽田~ウィーン線の再開、羽田~ミラノ/ストックホルム/イスタンブール線の開設に加え、成田~パース線の通年運航によりグループ合計前年比108%の便数を計画する。

 ピーチは計13路線の運航を継続し訪日需要を取り込むほか、新たなアジア路線の開設も検討する。エアージャパンは成田空港発着の3路線の運航を続け、2025年度中に新たな機材を受領し、アジアを中心とした国際線の路線拡大を図る。

 国内線では需要動向や利便性などを踏まえ増便・期間運航・減便を実施し、ANAとピーチ合計で前年比101%の便数を計画し、2社の双方の強みを活かして需要を最大限取り込むとしている。

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