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西武鉄道、レオライナーに新型車両導入。4両×3編成、ロングシートに

2025年1月22日 発表

西武鉄道が山口線に新型車両導入 ©SEIBU Lions/TEZUKA PRODUCTIONS

 西武鉄道は1月22日、山口線(レオライナー)の車両の全3編成を2025年度~2027年度に順次更新すると発表した。

 1985年の山口線開業当初に導入した8500系を新型車両に置き換えるもので、現在のクロスシートからロングシートへ変更することで輸送力強化を図る。また、最前席には親子で前面車窓を楽しめる「kids SEAT」を設ける。

 第1編成は、西武鉄道・西武ライオンズ・西武園ゆうえんちで働く社員が集まってデザインを検討しており、本拠をベルーナドームに置く埼玉西武ライオンズをイメージした。第2編成以降のデザインは2025年度以降に公開予定。

先頭車両の側面にはレオのマークを大きく描く ©SEIBU Lions/TEZUKA PRODUCTIONS
2号車と3号車にショーケースを設置する(展示物はイメージ)©SEIBU Lions/TEZUKA PRODUCTIONS
車内はロングシートに
kids SEATを最前に設ける