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「強羅花壇 富士」2025年7月開業。すし匠・中澤圭二氏の手掛ける鮨店が出店

2025年7月 開業

「強羅花壇 富士」にすし匠・中澤圭二氏の手掛ける鮨店が出店決定

 強羅花壇は、2025年7月の開業を予定している宿泊施設「強羅花壇 富士」に、江戸前鮨の名店「すし匠」の中澤圭二氏が監修する鮨店を出店する。

 ブランド国内2軒目となる強羅花壇 富士は、世界遺産・富士山を眼前に臨む約5万m2の敷地(静岡県駿東郡小山町須走)に計画しており、客室数は箱根・強羅と同じ全42室。すべて露天風呂付きまたは展望風呂付きのスイートルームで、ラグジュアリー、ウェルネス、日本の歴史と伝統を融合させたサービスを提供するとしている。

 すし匠は熟成を活かしたつまみと握りを交互に提供するスタイルで国内外から人気を集め、2016年に「すし匠ワイキキ」、2023年は麻布台ヒルズに「寺子屋すし匠」、2024年には「すし匠ニューヨーク」をオープン。

 今回は、懐石料理以外の選択も可能なレストランダイニングの一部として強羅花壇 富士に出店が決定。新たな鮨店について中澤氏は「強羅花壇の日本一のおもてなしと温泉、その後に日本一の山・富士山を見ながら、すし匠の江戸前鮨を堪能できる究極の幸せ。ここでしか味わえない、ここでしか感じられない空間」とコメントしている。

2024年3月オープンした「すし匠ニューヨーク」