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JR東日本、2025年元日の終夜運転は5路線で実施。御嶽・成田への運転も

2024年冬の臨時列車運転計画

2024年10月18日 発表

終夜運転実施路線

 JR東日本は、2024年冬の臨時列車の運転について発表した。

 12月以降、新幹線や特急列車を増発するほか、各地に向けて特急・快速列車を運行する。

 首都圏で2025年元日に行なう終夜運転についても発表しており、山手線、京浜東北・根岸線(桜木町駅~大宮駅間)、中央・総武線各駅停車(三鷹駅~千葉駅間)、中央線快速(三鷹駅~高尾駅間)、横須賀線(横浜駅~逗子駅間)の5線区で実施する。「JR東日本アプリ」や「デジタルJR時刻表」には、12月6日以降に時刻を反映する。

 また、青梅線の立川駅~御嶽駅間、総武本線・成田線の千葉駅~成田駅間でも臨時列車を各2往復設定。成田駅に向けては1月5日以降、宇都宮駅や前橋駅など各地から臨時特急を運転する予定となっている。

 このほか元日には富士山・河口湖、外房、銚子方面に初日の出鑑賞向けの臨時特急を設定。仙台駅~平泉駅間でも12月31日に往路、1月1日に復路を走る快速「平泉仙台初詣号」を運行予定としている。

成田・平泉に向けた臨時列車
初日の出鑑賞向けの臨時列車